楽しさにつながるスタッフの想い!
幼い子どもさんにとっての『たのしさ』って遊びが段々とふえていくことではないでしょうか!当たり前ですよ!といえばそうですが「でもうちの娘は毎日おこってばかり!」「うちの子は泣いてばかり!」・・・でも大丈夫ですよ。
ハミングのスタッフが密に接してたのしくあそぶなかで楽しさ(嬉しさ)を身につける練習をいたします。
三輪車やブランコあそびでも、さらには着替えや食事でも楽しさを繰り返すなかでいつの間にか自信を感じていくことでしょう。
それはお母さんとの愛着形成づくりの再確認となるかもしれません。
これらの確立が『友達づくり』へとすすめられるように応援できればと!それが私達スタッフの思いなのです!
ハミング子ども教室の目標
一、自分から『生活を楽しめる人』に育ってほしい。
二、日常生活動作(ADL)の獲得と、その工夫を通して『社会人としての自立する力』が育ってほしい。
三、『素敵なひと』をめざすために将来に向けた学習能力(ワークスキル)や生活能力(ソーシャルスキル)を身につけてほしい!
その為に『ポーテージ・チェックリスト』を参考に発達支援のお手伝いをいたします。
ハミング子ども教室の方針
一人ひとりの現在の生活力を正しくとらえて『地域のなかで、共に生きていく力』を幼児期から発揮できるように
ご家族の方と一緒に個別支援プログラムやストレス・マネージメントとなる愛着形成表を作成、支援をいたします。
スタッフ紹介
幼稚園/保育所/小学校等のつながりについて
ハミング子ども教室に通う幼い子どもさんが時を重ねていくなかで身の回りのこと、お友達意識そしてことばの広がりが観られるようになっていくと親御さんは次の集団を目指すことになるでしょう。
ハミング子ども教室では子どもさんの成長・発達の様子を一年間の三回に分けた個別懇談会を行いまして進路についてお話合いをいたします。
勿論、地域保健センター様の発達相談の先生に検査ご検討をしてもらう中での方向を出すことをおすすめいたします。
幼稚園保育所様によりましては、「受けとめますが福祉支援につながっていてほしい・・」と。親御さん子どもさんの思いを大切にするためにハミング子ども教室は幼稚園保育所に向けました週に1~2回の並行通所をいたします。
近隣の保育所様に通う子どもさんにはお母様のお仕事のご都合でその保育所様にハミング車が送迎いたします。
(定員に限りのある事業所ですのでその年によって対応できる人数は変動場合があります)
小学校へ進む子どもさんはその夏前に地元地域の小学校を訪ねて来年度就学のことを告げて『和歌山市教育支援委員会』を紹介してもらう手続きから始まります。
3月修了児のなかには春になりますと、紀北支援学校に通いだしましたと一年生のランドセルをしょって笑顔の姿を見せに来てくれます。
この春には何人もの学年のちがう新入生が訪ねてくれました。
コスモス支援学校様の中学一年生になった3人の大きなお兄さん達。
その後、自転車に乗った高校生!「しばらくです!」と和歌山工業学校の一年生なったと首にイヤホンをかけた元気な男性が立ち寄ってくれました。何年も経ったお母さん方がつながっているのでしょうか?「うちの娘も県和歌山商業高校に入れました」とお母さんからご報告のお電話をいただきました。
さらには、ご家族皆さまで訪ねてくれた子は近大附属の中学生なりました・・と新しい制服がまぶしかったです。
こんなに重なることはめったにありませんが彼らの2~3歳頃のあどけない姿はありませんでした。
ということは、ご本人が元から持っていた力がご家族皆様のこつこつと慌てずゆっくりと応援し続けてきた成果ではないかと思われます。
子ども達が成長発達するにはその子一人ひとり速度が違うようです。
私達スタッフは親御さんと一緒なって慌てずじっくりと『その子の得意なところ』『苦手はところ』の成長発達を応援していきたいと思います。